社会人だからこそ作りたい読書時間
ここ数年若者の読書離れが深刻化しているといいます。
20代を対象にしたアンケートでは、1か月の間に読む本の冊数の平均は1冊にも満たないという結果が出ており、ほとんどの人が1か月どころか1年単位でもまともに一冊通して読むということがないといいます。
最も書籍という形ではなくネットに掲載されている記事であったり、個人のブログなどを読んだりする機会は頻繁にあるので必ずしも文章を読むということから遠ざかっているわけではありません。
それでも一冊の書籍という形になったものをまったく読まないというのは、文章構成力や創造力、論理的思考力を養うということでは大きなマイナスになっているといえるでしょう。
社会人になったら忙しくて文章を読むひまがないということもよく聞きますが、全く文章を一行も読むひまがないということはないはずです。
最初は何かしらの本をカバンに一冊入れておくという習慣をつけ、電車やバスの待ち時間やランチタイムなど細切れの時間を使って少しずつでも文章を読むということを心がけていってください。
おすすめのビジネス書籍紹介
とはいえ普段あまり読書をする習慣がないという人が、いきなり難易度の高い学術書を読むようにしなさいというのはハードルが高いことですし、途中で読まなくなってしまうという可能性も高くなります。
ですので最初のころはできるだけ自分の生活に身近な課題を扱った、読みやすいものから入っていくのがおすすめです。
ここ最近で新社会人におすすめと思う書籍としてはまず「社会人として必要な「聞く力・話す力」の高め方」というこう書房から出版されている高梨敬一郎氏の著書があります。
内容は人とうまく会話ができないと悩む人のための考え方を説いたもので、わかりやすく整理された内容は明日からのビジネスに直接的に役立ちます。
同じく「プロカウンセラーの聞く技術・話す技術」というサンクチュアリ出版・編集の書籍もよい本です。
新社会人となる前の就職活動の場面でも、相手から好感をもたれる話し方や聞き方はどんなものかということを詳しく知ることができるので一度手に取ってもらいたいです。