スツール

椅子はちょっといいものを買おう

一人暮らしで家具の中でもこだわりたいモノの一つが椅子です。
椅子は勉強用や仕事用、狭い部屋でも置けるサイズ、おしゃれなインテリアに映える椅子などさまざまありますが、毎日座るものだけに椅子だけはちょっとこだわったほうがいいでしょう。
椅子がしっかりしていると落ち着いて食事できますし、パソコン作業が捗ります。

一人暮らし用椅子の選び方

一人暮らしの部屋に置く椅子を選ぶ際に重視したいポイントを紹介します。

部屋の広さにあわせる

1Rや1Kの部屋に生活スペースが6畳以下とコンパクトな間取りが多い一人暮らしの部屋。
このような場合、折り畳み椅子や収納機能を備えた椅子など、省スペースで色々な用途に対応できることを考えて選ぶといいでしょう。
場所を取らず様々な用途に使うことができる椅子としてスツールがあります。座面が硬いタイプのスツールは、ベッドサイドのテーブルとしても活用できます。
収納付きであれば、スツールの中に小物を収納することも可能です。

部屋の過ごし方にあわせて選ぶ

椅子をどのように使うのか想像しながら選ぶといいでしょう。
リラックスを目的とするなら一人掛け用のソファ、家にいるときもパソコンや机の前という場合はオフィスチェア、床生活がメインなら座椅子とチョイスすると使い勝手がよく便利です。
座椅子の場合、高さがない分、圧迫感がないので部屋全体をスッキリ見せる効果があります。

デザイン性にこだわる

部屋の雰囲気にあったものや、デザイン性で選ぶのもアリです。機能性だけで選んだら部屋の雰囲気とあわず、椅子だけ浮いてしまったということも少なくありません。
カラーやテイストがあっていれば一体感が出て、違和感も少なくなります。また、シンプルな部屋の場合、カラーの椅子を置くとほどよいアクセントになり、おしゃれな部屋を演出できます。

一人暮らし用椅子の素材について

椅子には座面や背もたれ、アーム、脚部分など様々な素材があります。

レザー

光沢感のある生地で、水や汚れに強いメリットがあります。高級感を演出したり、ヴィンテージスタイルの部屋にしたい場合おすすめです。

ファブリック

座面部分に多く使われているのがファブリック生地です。サラッとした肌ざわりでオールシーズン快適に使えます。カラーバリエーションも豊富なのも魅力です。

デニム

デニム生地を使った椅子もあります。ファブリックをデニム調に加工したものから、本物のデニムを使用しているものもあるので、部屋の雰囲気にあわせて取り入れてみるといいでしょう。